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もう声オタには戻らないはずだった

最近のMCについて思うこと

最近の圭人のMCの扱いについてたまに話題があがるけど、ちょっと論点がずれてるような気もする。多分重要視すべきは「圭人がどう思うか」よりも「圭人のファンがどう思うか」なんじゃないかな。

JUMPのMCは、MCというより座談会状態なので忘れがちだけど本来MCって客に向けたものだからやっぱり客から見てあまりいい気持ちがしないのであればそれはなるべく避けたほうがいいように思う。もちろんあのいじりを楽しんでいる圭人ファンの方だっていると思うのだけど、私の周りでは嫌な思いをしている人も少なくなかった。圭人を見たくて、圭人を見て元気をもらいたくてコンサートに行って(本編とはあまり関係のない)MCで落ち込んだりするのは本末転倒だなあと思ってしまう。メンバーみんな圭人のことが好きなことなんて百も承知だしそれは見ていて分かるし全く心配していないのだけど、それと圭人のファンがあのMC(というか言葉)を聞いてどう感じるかは全くの別問題だと思う。

それこそ、例えば圭人が本気で落ち込んでいたとしても、そのフォローはメンバーが後からいくらでもできる。もしかしたら普段から舞台裏であのノリで話してるのかも知れない。でもコンサートを観に来ている私たちからすればそこに見えているものが全てなわけで、嫌なだなあと感じる雰囲気のMCだったらそのまま嫌だなあで終わってしまうんですよね。こればっかりは感じ方の違いだと思うけど個人的にはやっぱり担当が泣きそうになってたり萎縮してる姿はあんまり進んで見たい、とは思わない。笑 もちろん自分からあまり喋れない圭人に話を振ってくれるのはとっても有難いし、あのいじりを捌けるだけの技術が圭人にあればそれが1番いいのかもしれないけど、ある程度昔から見ててやっぱりそういう子じゃないかなあと思ってしまうので。

あとは単純にいじり方というか、その言葉選びがあまり(個人的に)面白くない。笑 人をいじって笑いを取って誰にも不快な思いをさせないのって結構技術として難しいと思う。私は他のJだとKAT-TUNやキスマイのコンサートにもよく行くけど、どちらのグループのメンバーいじりもあまり面白いと感じたことがない(というかやりすぎると該当担じゃなくてもちょっと不快)です。「ゴリラ」「キモイ」の応酬はさすがに幼稚すぎてあまり面白いとは思えないかな。笑 でも彼らはアイドルだしそのためにボキャブラリーを増やす必要もないと思うからやっぱり見てて不快にならない程度の限度を考えて欲しいなあって思っちゃいますね。

主観ですが、圭人は打たれ弱い子だけど根に持つ子ではないのでそこまで引きずってはいないのではないかなーと思います。でも私は根に持つタイプだからさ…ww